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玄関ドアカバー工法 リフォーム
今回のリフォームは、玄関ドアの交換です。
この住宅は弊社で建築した第一号物件で築23年ほど経ちます。当初の玄関ドアは最初の写真の通り輸入玄関ドア、アメリカ サーマスルー社のFRP製の断熱気密ドアです。
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非常に趣があり大好きなドアでもあるのですが、経年使用によるドア自体の摩耗と反りが出て交換する事となりました。交換する玄関ドアはお施主様の希望によりYKKのリフォーム用玄関ドア(ドアリモ)となりました。
弊社の住宅は高断熱仕様なので玄関ドアも高断熱仕様のD2という仕様です。(リクシルだとK2)
工事は既存ドアの撤去から、新しい枠取付に支障がある物は予め撤去します。
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枠の取り付け、そして新しい玄関ドアをはめ込み、隙間にパッキン材を入れ、完全に取り付けます。
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なんだかもうすぐ完成のようですが、ここからが大変。
既存の玄関ドア枠をカバーしなくてはなりません。なのでカバー工法なんですが。
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![](https://m-a-sekkei.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/R0015414.jpg)
こんな感じで外部と内部に現場寸法に合わせて枠材をカットして、取り付けていきます。
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完成です。時間にして4.5時間ほどでした。
現在の国内の玄関ドアはスマホで操作が出来るなど機能性に優れていてとてもよいのですが
相変わらず気密性には難点があります。
しかし現況では他に選びようもなく、またこのような機能性は輸入品にはないので仕方ありません。
断熱性と優れた気密性、そして機能性に優れた玄関ドア、どこかにないかな~。