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「守谷市松ヶ丘の家Ⅱ」基礎工事1
事前工事を経て基礎工事が始まりました。
まずは工事に先立ち、隣地に配慮した仮囲いや工事中の仮設トイレの設置を行います。

まずは高さの基準となるベンチマークから作業のしやすい一定の高さに貫板と通し、同時に建物全体の位置や基礎通る位置の墨だしを行う’やり方出し’を行い、工事がスタートします。
この位置出しや隣地境界線からの離れ寸法などを間違うと大変な事になるので十分慎重に確認しながら行います。


次に掘削工事です。
やり方で出した基礎の入る位置や耐圧版を基礎リストの通りに掘削し、土砂を場外に処分します。今回の工事では約50㎥の土砂を処分する事になります。これだけでも結構な金額になります。
また同時に奥から掘削しながら砕石も入れていきます。


右端縦方向にに白く丸いものが点在しているのは、地盤改良工事での改良パイプで、土砂や水が入らないようにキャップをしてゆきます。
この時、工事の安全と建築主様の繁栄と安全を祈願して、地鎮祭で神主さんより預かった’沈め物’を建物の中心付近に埋めます。

この後、ランマ地業を行います。
