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「守谷市松ヶ丘の家Ⅱ」フレーミング工事1
基礎完了を受けてフレーミング工事がスタートしました。
まずは土台敷です。土台とは基礎の上に敷く木材で防腐処理がされています。2×4工法では90×90の寸法で404(フォーバイフォー)といいます。

弊社では、基礎の上にシロアリ対策として専用の防蟻シートを敷き込み、外周にはその上に気密パッキンという部材を敷き込み、土台を置きます。


土台を敷く際には、これもシロアリ対策として対策された土台ですが、さらに’ホウ酸塩’による防蟻処理を行います。アンカーボルトの中までです。ホウ酸塩については弊社HPにて記載があるので参照ください。https://m-a-sekkei.co.jp/commitment/#index_id17

土台敷が完了すると翌日からはフレーミング工事がスタート。

今物件は物件特性により、レッカーなどによる機械での吊り込みが出来なかったので、人力による運搬となりました。


1階の壁が仮止めですが立ち上がりました。
続いて、2階の床です。今回も許容応力度計算による耐震性等級3を取得しているので、少し大きな部材が入っていて暑い中フレマーは大変です。


次は2階壁、そして小屋へと進みます。
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