弊社はZEH登録ビルダーです
ZEH(ゼッチ)・・・・国の指針
2014年4月閣議決定において、「2020年までに標準的な新築住宅で、さらに2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)ゼロとなる住宅(以下、「ZEH」という)の実現を目指す」とする政策目標を設定しました。その後関係省庁や団体などはロードマップの検討を行い、ZEHの自立的普及を目指して高断熱外皮、高性能設備と制御機構等を組み合わせ、ZEHを新築する、ZEHの新築建売住宅を購入する、または既築住宅をZEHへ改修する者に補助金を交付して普及させる事とし、ビルダーは事前に登録されたZEHビルダーに限ります。
●補助金額:60万円/戸
●公募期間:2021年5月28日から順次(3回)
人が暮らす上においてエネルギーは必ず必要であり、消費するものです。そこで屋根・外壁・窓などの外皮断熱性能を高くしてエネルギーロスを減らし、暖房・冷房・照明や給湯などの消費エネルギーを高効率機器などを使う事で使用エネルギーを低く抑え、そのエネルギー自体を太陽光発電などの再生可能エネルギーで賄い、消費エネルギーを‘ゼロ’にする住宅で、これからの標準となる住宅です。
建物外皮の性能基準の中で断熱性能を表すのが【外皮平均熱貫流率】です。
外皮平均熱貫流率とは、室内から室外に熱がどれくらい移動するかを表す指標で、これを屋根・天井・壁・床・窓等の外皮の合計面積で割った値です。得られた数値は小さいほど断熱性能が高い高性能な住宅といえます。
この地域での「外皮平均熱貫流率UA値」の基準値は、0.87W/㎡・K
またこの地域でのZEH外皮UA値20%強化型(加点要件)の値:0.48W/㎡・K
それに対し・・・・
弊社標準仕様での外皮平均熱貫流率UA値:0.46W/㎡・K
ですが・・・・・・さらなる省エネ・ゼロエネルギーとするために、弊社ZEH住宅では下記の仕様といたします。
部位 | 仕様 | 備考 |
屋根断熱 | 外張り断熱RZボード50mm+ 次世代高性能グラスウール105mm |
アキレスQ1ボード 旭ファイバーグラス:アクリア |
外壁断熱 | 外張り断熱Q1ボード40mm+ 次世代高性能グラスウール90mm |
アキレスQ1ボード 旭ファイバーグラス:アクリア |
基礎断熱 | 外張り断熱Q1ボード40mm 土間外周断熱Q1ボード40mm |
アキレスQ1ボード |
外部開口部:サッシ | 高断熱トリプルガラス樹脂サッシ | エクセルシャノン |
外部開口部:玄関 | 国内メーカー断熱ドア | K2仕様(高断熱仕様) |
太陽光発電 | 単結晶型PVパネル(外張り断熱対応) | LIXIL |
HEMS | 対応型 | |
換気システム | 24時間機械排気換気システム | |
暖房・冷房 | エアコン(セントラル型・個別型) | *オプション |
弊社ZEH仕様での外皮平均熱貫流率UA値:0.33W/㎡・K以下
*上記ZEH仕様は必須条件となります。
*太陽光発電パネルの搭載量は4.0KW前後で建築地・条件によりプラスマイナスがあります。
*エアコンはオプションとなり、セントラル型か個別型かの選択となります。
弊社の住宅は標準型で地域基準はもとより断熱強化型の値も既に大幅にクリアしています!
また一次エネルギー消費量基準でも暖房や冷房は省電力型エアコン、給湯はヒートポンプ型エコキュート、照明はLEDなどですので、エネルギー消費量も少ないので太陽光発電を3KW程度搭載して頂くだけで認定可能な住宅となります。(柏市では第一号を取得)
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | |
ZEH目標 | 30% | 30% | 40% | 40% | 50% |
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
ZEH目標 | 50% | 50% | 60% | 70% | 75% |
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | |
ZEH | 0% | 30% | 0 | 60% | 100% |
その他 | 100% | 60% | 100% | 40% | 0% |
合計 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
ZEH | 50% | 67% | |||
その他 | 50% | 33% | |||
合計 | 100% | 100% |