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計画変更確認申請について
建築確認申請の確認済証が交付された後に、設計内容に変更が生じた際には、それが「軽微な変更」である場合を除いて「計画変更確認申請」を行う必要があります。 この計画変更確認申請は、基本的には前の確認申請を出した市町村等もしくは指定確認検査機関... -
住宅業界転換期
2025年4月以降、日本の住宅業界は複数の法改正と社会経済の変化が重なり大きな転換期を迎えています。特に大きな影響を与えているのは、「建築物省エネ法改正による省エネ基準適合の義務化」と「建築基準法改正による木造住宅の審査強化(いわゆる4号特例... -
『私が見たフランス』 By中西 2025.10.07
8日間のフランス旅行の始まりは、セーヌ川の中州のシテ島にあるステンドグラスが美しいサントシャペルから出発しました。 エッフェル塔から凱旋門に行き、シャンゼリゼ通りを抜けコンコルド広場へ シャンゼリゼと聞けば“お~シャンゼリゼ”と口づさんでしま... -
完了検査について(by堀)
建築確認審査を受けた建築物の工事が完了した時、建築主事や審査を受けた機関による「完了検査」を受ける必要があります。 完了検査とは、建築物が確認申請に要した申請書や設計図書の通りに施工されたものであるかを確認するために行われる検査です。 検... -
住宅今昔物語 昭和30年代から現代にかけて
今年は昭和100年という事で昭和を取り上げた番組をよく目にします。そんな中、少し前にNHKの番組で‘映像の世紀 バタフライエフェクト’での戦後から現代までを経済面から綴った番組を観ました。ちょうど私が生まれた昭和中期から平成にかけて住宅も、もの... -
『私が見たフランス』 By中西 2025.09.16
8日間のフランス旅行はとっても満喫した旅でした。 パリのシンボル、エッフェル塔は建設された当初のカラーはルージュ(赤色)、その後オークル(黄土色)、ジョーヌ(黄色)、ジョーヌーブラン(黄茶)、ルージュブラン(赤茶色)と変化し、1968年から現在のブラウ... -
防火地域・準防火地域について
都市計画法によって定められている地域・地区の中に、 「防火地域」 「準防火地域」というものがあります。 これらは、「市街地における火災の危険を防除するための地域」として定められています。 駅周辺・幹線道路沿いなど、商業施設や住宅の密集する地... -
「茨城県守谷市松ヶ丘の家Ⅱ」気密測定
先日、茨城県守谷市松ヶ丘の家Ⅱの気密測定を行いました。 気密測定 機械 この住宅は建売住宅も含め住宅取得を考えていた奥様に建築業界を少しかじった業界に不信感を抱いていたご主人がネット検索で弊社を見つけ、私たちの家づくりや施工などに共感をされ... -
『フランスへ行って来ます』 By中西 2025.08.26
両親の面倒を看て10年、父は7年前に他界したのでいませんが、身体が不自由な93歳になる母の食事を作って届けて来ました。 母が突然、自分から施設に入りたいと言ってくれたので、長年の夢だったフランス旅行へ行くことにしました。 とは言ってもおばさんの... -
東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)について
今回は、東京都庭園美術館についてご紹介します。 美術館には本館と新館があり、 本館の方は1933年に、朝香宮家の自宅として竣工されました。こちらが旧朝香宮邸と呼ばれています。 新館の方は2014年に建てられ、ギャラリー・ミュージアムショップ・カフェ... -
換気と温度と湿度について その2
少し前から熱中症指数という言葉を耳にしたことがあると思います。 この熱中症指数とは、WBGT(湿球黒球温度:熱中症を予防するために1954年にアメリカで提案された指標で、気温、湿度、日射・輻射熱(地面や建物からの照り返しなど)、風などの要素を考慮... -
『住宅に於ける省エネ以外の優遇制度』 By中西 2025.07.29
家を建てる時に少しでも補助金や減税制度を活用したいと考えますよね。 ネットなどで検索すると“省エネ”に関する優遇制度は皆さん発信しているので、見つけやすいと思いますが、その他にも知っていたら得をする制度がありますので、今日はそちらをご紹介し... -
新築のための優遇制度についてご紹介 1(by堀)
2025年4月より、改正建築物省エネ法が施行され、建築物の省エネ基準適合が義務化されました。 省エネ基準(断熱等級4)は「最低限適合すべきもの」という水準のものであり、今後はその基準が引き上げられていくことが見込まれています。 ZEH(ネット・ゼ... -
換気と温度と湿度について
九州や関西、東海も梅雨明けしましたが、関東は猛暑になっていますが、未だ梅雨明け宣言がありません。 来週に予報を見ると曇りが続いているのでこれが宣言が出来ない理由のようです。 とはいえ、暑い!!! 「暑いですね~」が既に挨拶になるほど。 「... -
『部屋の畳数だけでエアコンを決めてはいけない』 By中西 2025.07.08
環境省のHPを見るとエアコンの使い方について エアコンは最も一般的な冷暖房機器として、多くの家庭で広く使用されています。環境省では、快適性を損なわない範囲で省エネルギーを目指すために、室温を夏季28℃、冬季20℃とすることを推奨しています(設定温...